春休み

  • 2017.04.14 Friday
  • 19:04

 

 

 

3月というと、巷は春休み。

しかしご存じの通り、かやにかパパは家族の迷惑を顧みずリサイタルを強行したので、

あわただしく時間が過ぎていきました。

事後も

 

終わった!

 

だけで済むはずもなく、

後始末に追われました。

 

この勢いで新年度、新学期に突入したのではあまりにも悲惨、ということで

3月も末になってから、いつものようにワンコも引き連れて

富士山の麓のリゾートに骨休めに行きました。

河口湖の近くです。

 

Mt.Fuji.jpg

富士山って、やっぱり美しい!

 

冬タイヤは持っているのですが、減ってしまって

夏タイヤ以下のグリップしか期待できないとのこと。

で、このシーズンはノーマルタイヤのまま運転していました。

 

春だから、もういいだろう

 

と、たかをくくってそのまま出発したところ、

まさかの大雪…。

 

snow.jpg

朝起きたら、リゾートホテルの窓から見える景色はこんなになってました。

 

外回りの観光をする予定はほとんどなかったので構わない、とは言うものの、

ちょっと焦りました。

だって、食料品の買い出しはやらないと…。

 

そうこうしているうちにちょっと暖かくなったので、

本栖湖見物だけは決行しました。

本栖湖、って富士五湖の中ではマイナーな存在ですが、

千円札に印刷されている富士山が見えるところなのです。

 

1000yen.jpg

本栖湖@千円札

 

行ってみたら、まさに、それ。

 

ふ〜ん、へ〜

 

と感激してしまいました。

 

Motosu.Lake.jpg

でしょ? 冠雪の量もほぼ同じです。

 

湖のまわりには自然が多く、なかなか良い雰囲気でしたよ。

 

その道すがら、

黒のリクルートスーツに身を固めてひたすら歩き続ける若者が目につきました。

みな二人ずつのペアになっています。

男二人もあり、また男女のペアもあり。

 

「御殿場方面」と書いた紙を車道に向かって掲げているペアも。

素直に理解すれば

 

ヒッチハイク

 

ですね。

しかし、富士の麓でのヒッチハイクとリクルートスーツ姿はマッチしません。

それでも

 

乗せてってやるか

 

と仏心を出して、とある男女のペアを乗せてあげました。

男二人よりはむさ苦しくないかも、と、ちょっとえり好みした結果です。

そのように「選べる」ほど、ペアの若者はうじゃうじゃと出没していたのです。

 

本栖湖から御殿場まで乗せていくのは無理でも、

宿泊している河口湖はちょうどその中間地点。

河口湖、つまり富士吉田ぐらいまでなら何とかなります。

 

乗せてから

 

みんないったい、何してるの?

 

と聞いてみたところ

 

沼津にある某社の新人研修なのだそうです。

最終日の課題が

 

スマホと現金千円だけを持って、

本栖湖から御殿場まで自力で帰ってこい

 

というもの。予算は二人で計2千円です。

電車やバスはすごく不便。

距離は約50キロ。

歩けない道のりではありませんが、ちときつい。

 

コミュニケーション能力を最大限発揮して、ヒッチハイクで帰ってくること

 

というのが、研修の目的なのでした。

実はこの会社の新人研修は有名で、

NHKでもその様子が放映されたことがあるらしい。

 

で、結局富士吉田の「道の駅」まで連れていきました。

最後になって

 

お礼状を出すのも課題なので、名前と住所を教えてください

 

とのリクエスト。

 

めんどうだなあ…

 

という気持ちもチラと心をかすめたのですが、

 

若者の成長を期して

 

と思いなおして個人情報を渡しました。

 

後日、礼状が。

筆跡から察するに

 

う〜ん、これは女の子に書かせたな

 

と思われます。

 

letter.jpg

字はきれい。気持ちいいですね。

 

でもね、いくら字がまずくても、添え書きぐらいはすべきだなあ。

それと、便箋が1枚で終わっちゃったときには、白紙の便箋を1枚添えるのがいいんだよね。

 

そんなこと、こんなこと、を教えてあげるべきかな、返事を書いた方がいいのかな…

 

などと思いあぐねているうちに、日が経ってしまいました。

 

めんどう。

やめておこう。

今さら、だもんね。

 

と、いう思いとともに

貴重な休日は過去の思い出となったのでした〜。

 

 

 

 

 

 

シャワートイレ秘話

  • 2016.06.26 Sunday
  • 14:12

 

 

 

マレーシアはクアラルンプールに行ってきました。

観光ではなく、仕事です。

 

01flughafen.jpg

クアラルンプール国際空港に着くと、すぐに深い緑を感じます!

 

クアラルンプールにはUCSI大学という私立大学があるのですが、

大学内の音楽部門がグレードアップされ、

大きな企画を開催できる実力を手にしたのです。

 

02university.jpg 03promnade.jpg

大学の正面玄関とキャンパスのプロムナード

 

International Piano Festival & Competition 2016

 

このイベントに招聘されました。

コンサート出演、そしてコンペの本選審査が私に与えられた役割です。

 

04booklet.jpg

 

音楽家のブログとしては、そのあたりをこまごまと報告すべきなのでしょう。

でも、それって基本的には

 

充実した滞在でした。みんな頑張って、レベルも高かったです。

  ↓

そうでしたか。よかったですね。素晴らしい。

 

で終わっちゃう話題ですよね。

だから、やめます。

 

05concerthall.jpg 06jury.jpg

コンペの会場と審査員団

 

07faziolipedal.jpg

4本ペダルのイタリア製グランドピアノ、ファツィオーリも使われました。

 

フェスティバル&コンペティションはとてもきめ細かく周到に準備され、

スタッフたちもお互い助け合いつつ生き生きと動き回り、

見ていても、サポートされても、とても気持ちの良い雰囲気でした。

食事もすべて接待。財布はちっとも軽くなりません〜。

 

08breakfast.jpg

日曜日は審査員とスタッフで飲茶の朝食。オープンエアの庶民食堂です。

 

だいたい「これから成長できる国」は明るいです。日本とは大違い。

不自由なところは、まだたくさんあるに違いない。でも、

 

未来に向かって成長できる!

 

という夢があるのは、とても素敵です。だから、

 

がんばろう

 

と思える。いいなあ!
 

* * * * * * *

 

さて、本題に入りましょう。

今回はタイトルにもある通り、トイレのことです。

 

日本ではほぼあまねくシャワートイレが完備されるようになり、

「ないほうが珍しい」ぐらいになりました。

愛用されている方、たくさんいらっしゃるでしょう。

 

マレーシアにシャワートイレはないだろう、と思っていました。

で、昔ながらのこんな液剤を準備。

 

09sanina.jpg

 

が、現地にはもっと強力なものが装備されていたのです!
思うに、以下に紹介する設備はそのためのものに違いない。

 

ね、そうでしょ、そうなんでしょ?

 

とたくさんの人に聞いてみましたが

質問した相手の多くが若い女性だったためか、

皆はっきりとは答えてくれません。

 

でも、ぜったい、そうに違いないっ!

 

というわけで、ネットで検索してみたらいろいろありました〜!

「マレーシアのトイレ事情」というキーワードで、みごとにヒット。

大量の情報が掲載されていました。

イスラムの習慣もあるのでしょうね。いわく…

 


一般的なマレーシア人は用をたした後、右手で専用の水道ホース(ない場合はバケツに入った水を手桶で利用)の水を使って、左手でゴシゴシ洗います。乾燥は、自然乾燥が基本のようです。だからトイレットペーパーがないのが一般的。水で周囲も流しますのでトイレの床が濡れているのです。公衆トイレの扉を開けたとき「ワッ!床がビショビショだ〜」と感じる日本人旅行者が多いようですが、水で洗い清められた証拠です。誤解して気分を害したり、驚かないようにしてください。


 

ホテルの部屋にあったモデルは最新型のようです。

 

10toilet1a.jpg 11toilet1b.jpg

 

 

一番原始的なのはこれ。

バケツに水、というパターンは私のまわりのトイレにはありませんでした。

おそらく大学内だったからでしょう。

 

普通の散水用ホースです。

 

他にもいろいろバリエーションがありました。

 

13toiletc.jpg 14toiletd.jpg

左は後付け型、右は水道管内蔵型です。

 

基本は

 

水道の水がそのまま出る

 

というもの。

水圧、かかってます。うっかり全開にしたら、大変なことになります。

温水は出ないので、常夏の国だからこその解決策ですね。

 

みんな、清潔なんだ〜

 

そう思って気をつけていると、ワッキー(←すでに死語?)な人にはほとんど出会いません。

見た目では「すれ違い要注意!」という人、多いのですがねえ…。

アジア系はもとより、マレー系、インド系など、さまざまですが、

人を外見だけで判断してはいけない、という教訓を心に刻みなおしました。

 

大学のトイレにも、個室シャワーが完備されています。

ただし、出るのは水だけです。

 

15dusche.jpg

 

日本よりずっと清潔かも。

また香水をつけている人にも会いませんでした。

ちょっと不思議です。

 

その大学、私学だけあって、なかなか魅力的です。

ホテルもレストランも、大学とは思えないちゃんとしたものがあります。

でも、接客が本業ではないので、それはそれで不行き届きな点も…。

 

16hotel.jpg

大学内にあるホテル

 

ホテルのルームの第一印象はバッチリ。キッチンカウンターまであります。

 

  

 

しかしながら、洗面台の下水管は毎朝継ぎ目をチェックしないと、

歯磨き中に床が汚水でびしょびしょになることが…。

 

20waschbecken.jpg

 

シャワーとは別にジャグジーバスがあるなんて、リゾートホテル並み!
 

21badewanne.jpg

 

でも、誰も使わないのでしょう、水道管は錆びているようです。

 

22rostig.jpg

 

電話のメッセージランプがつきっぱなしですが、メッセージはないとのこと。

リセットできないらしいです。

 

23phone.jpg

あ、日本製ですね…

 

ひとつだけ窓があるにはあるのですが…

 

24fenster.jpg

 

首を出して空を見上げないと、天気がわかりません。

 

25kleinerHimmel.jpg

 

でも、快適に過ごせました。

次回は2年後ですが、また行けるかな?

 

 

 

 

 

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