ロシアの病院事情

  • 2018.08.15 Wednesday
  • 13:54

 

 

停滞してしまった《かやにかパパの打出の小槌》、申しわけありません。

「きちんと書こう」と構えすぎるからでしょうね…。

相棒が書いている《カヤニカままのクリサジーク三昧》はサクサクと好調なのに…。

 

ま、いいや。

自分にできる以上のことはできないわけですから〜。

のんびり行きます。

あまり期待せずにお待ち下さい。

 

— — — —

 

8月、ロシアはサンクトペテルスブルクを訪ねました。

有名なエルミタージュ美術館があるところです。

 

《アジア国際音楽コンペティション》

 

という、中国(台湾)の音楽団体が世界各地で

毎年行っている企画の審査員として招聘されたのです。

 

competition.jpg

ここがコンペティションの会場です。とてもよいホール。

 

審査終了後、審査員への福利厚生の意をこめて、

サンクトペテルスブルクの観光ツアーが提供されました。

 

「血の上の救世主教会」。以下の顚末が生じたのはここの訪問直後。名前が悪かったか?

 

サンクトペテルスブルクは、実に不思議な街です。

ただ、その成立に関してはここでは触れません。

 

そのペテルスブルク、観光客が群がるエリアは別として、

普通の街並みはウィーンとそっくりです。

すごく不思議なノスタルジーを感じてしまいました。

 

さて、今回の話題はロシアの病院のこと。

 

「ロシアの病院」なんていうと

 

おい〜、大丈夫かよ

 

と思いたくなりませんか?

それが、まったく正反対。

日本ではありえない高レベルなのです!

 

なぜそれを感じたか。それは。。。

 

実はこのワタクシ、観光ツアーの最後に寄り道した高級お土産店の中で、

出っぱっていた壁の角に正面衝突してしまったのです。

鏡張りの角だったので、その衝撃でひたいがざっくり…。

 

ハンカチでぎゅっと止血して、何とか血は止まったのですが、

衝突相手が鏡の角ですからね、こりゃ「裂傷」というやつ?

ちょっと大袈裟すぎるか…。

 

写真では「縦に一筋」だけですが結構深く、「パックリ」という感じの傷なのです。

 

bifore.jpg

この写真ではあんまり重症には見えませんね…。

横に写っている手は他人の手です。悪しからず。

 

コンペティションのスタッフと同僚の審査員たちが心配してくれて、

とにかく病院に行くことになりました。

旅行者用の傷害保険にはぬかりなく加入してきましたので、金銭的には大丈夫。

 

「縫ってもらった方がいいのかなあ…」などと思いつつ、

とにかく消毒はしてもらった方が、と思い、病院に急ぎました。

 

最初にたどり着いた病院には外科がなかったようで、

近隣の病院を紹介してくれました。

 

すごくきれいなビル。ぜんぜんロシアっぽくありません。

入口を入ると、「靴カバー」があります。

このシャワーキャップのような代物、日本では見たことなかったのですが、

付き添ってくれたスタッフは、これを当たり前のように装着します。

 

「院内に入る際には必ず装着して下さい」みたいな大袈裟な看板もありません。

でも、待合室に入ったら、患者全員これを当たり前のようにつけてるじゃないですか。

 

へー

 

と思いました。

日本の病院では、手術室近辺はまだしも、外来フロアでこんなものはしませんよね。

すばらしい。

 

shoecover.jpg

これがその靴カバー。処置中です。

 

そして、受付のスリムなロシア美人に

 

ほら

 

とひたいの傷を見せたら

ものの数分で処置室に招き入れられました。

 

そういえば外科のなかったひとつめの病院も、受付はスレンダーな美女でした。

「受付嬢」ということで選んでいるのかなあ…。

 

同行したスタッフもいろいろと気遣ってくれましたが、ここで活躍したのが、なんと

 

ポケトーク

 

これです。

 

性能をまだ信じられなかったので、今回はレンタルで持っていきました。

ワイファイの状況次第できちんと動作しない場面もあったのですが、

病院では大丈夫でした。

 

結局傷を縫う必要もなく、消毒されて、薬を塗った絆創膏を貼られただけでした。

一日たったら剥がしていいとのこと。

再来院も不要ですと。

 

after.jpg

絆創膏、貼られちゃいました。

 

これで片がついたのは「不幸中の幸い」でした。

 

2日たったらこのぐらい。まだ目立つなあ。

 

診察室の設備も、担当医師の対応も、きちんとしていてびっくり。

ゴミもホコリもなく、ピッカピカです。

もしかしたら私自身の中ではまだ

 

「新生ロシア」「共産圏のソ連」

 

とがごっちゃになっているのかも。

「東欧」と呼ばれる社会主義国(共産圏)がヨーロッパにのさばっていたジェームス・ボンドの時代、

これらの国々では富裕層や政治家たちはともかく、一般市民が享受できた医療環境は

ものすごく古くさいものだったらしいですから。

 

すごく新鮮な驚きでした! 

「思い込み」というのは、恐ろしいですね。

 

 

 

 

 

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