悩み多き日々
- 2019.04.21 Sunday
- 07:49
桜の季節も終わり
やっと春らしくなりました。
冬眠していたわけではありませんが
年明けから予想外の出来事に戸惑う日々が続いています。
数年前に両親を見送り、
これからはワンコの老後と、自分たちの老後をいかに過ごすか〜
と思っていた矢先、近所に住まう叔母が入院、
薬のコントロールがむずかしい難病指定の病気を抱え込み、
それから、ある意味怒濤の日々が始まりました。
叔母は今年87才になる独り者。
危うそうな株や證券の投資などで大損をしているのに、
それを自覚せずに通販で買いまくり…
家は物とゴミとであふれかえり…
う〜〜〜む。
それをカヤニカままと二人で途方に暮れながら片付けました。
まじっすか?
片付けても、片付けても、日を待たずして元の木阿弥。
退院してから再びゴミは増え続け、
病院への通院はもはや一人ではできず、
通帳をなくしたあげく銀行を2行はしごさせられ…
これらの世話はすべてカヤニカままの役目とならざるを得ず、
金銭面のこと、生活のことなどが円滑に運ぶよう、
法定後見人の申し立てをすることになりました。
以前我々夫婦で両親の後見をしていたのである程度の知識はあるものの、
叔母の家はゴミ屋敷ゆえ、重要な書類がどこの山に入っているのか出てこない…
この机が食卓でもあるのです。
今回は私が後見人になるには時間的ゆとりがないため
カヤニカままにその役目を託しました。←ごめんなさい…
叔母のずさんな財産管理を一人でするのは無理なので
以前お世話になった司法書士の先生とタッグを組んでのぞみます。
何でもパパパッとすぐに処理したいタイプのカヤニカままと
同じような性格の女性の先生なので
多分うまくいくのでは、と期待しています。
我々の世代になれば避けて通れない介護問題。
同じような悩みをお持ちの方、法定後見制度という選択肢も
一考してはいかがでしょうか?